【米・炭疽菌事件】
 炭疽菌事件、FBIも「国内単独犯」の見方強調
米連邦捜査局(FBI)のモウン次官は7日付の米紙ボストン・グローブで、一連の炭疽(たんそ)菌事件について、国内単独犯の見方を強めていることを明らかにした。
同紙(電子版)によると、モウン次官は「菌はここでつくられたものだ」と明言した。FBIがグループというよりも個人を疑っていると述べるとともに、「もし彼が(犯行を)続ければ、我々は成功するだろう」と犯人が男性との見方も示唆した。
現在の捜査が、同時多発テロの首謀者とされるビンラディン氏率いるアルカイダと関係がある国内在住者の犯行と見ているか、アルカイダとは無関係な国内のテロリストの犯行と見ているか、については、次官は明らかにしなかった。
しかし、同紙は、匿名の捜査関係者2人の話として、FBIが「菌は国内で入手されたが、同時多発テロに共感した人物か、アルカイダと関係がありながら活動を休止していた人物によって送りつけられた」との見方に傾いていると伝えた。
(11/08)
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