【米・炭疽菌事件】
 ドイツの不審郵便物にも炭疽菌付着の可能性
ドイツ東部テューリンゲン州の保健省は2日、同州南部で配達された不審な手紙を検査した結果、炭疽(たんそ)菌が入っている可能性が極めて高い反応が出たと発表した。ベルリンの専門研究機関で詳しく調べる。また北部シュレスウィヒホルシュタイン州政府も同日、炭疽菌の疑いがあるものが見つかったことを明らかにした。確認されれば、米同時多発テロ発生以来、ドイツでは初めての炭疽菌検出となる。
テューリンゲン州政府によると、手紙は南部ルドルシュタット市の公共職業安定所あてで、差出人名はアラブ風の名前に姓が「イスラマバード」となっており、ドイツの切手と消印があった。粘着テープで封がしてあり、粉が入っているようにみえたため、職員が警察に届けた。開封されていなかったため従業員や市民への感染の恐れはないという。同州では米国で炭疽菌が付いた郵便物が見つかって以来、不審な郵便物への検査をしていた。
(11/02)
炭疽菌、世界各地で同時確認 郵便物から相次ぎ検出 (11/03)
リトアニアの米大使館あて郵便物から微量の炭疽菌検出 (11/03)
ドイツの不審郵便物にも炭疽菌付着の可能性 (11/03)
インドでも炭疽菌 州政府高官事務所の封筒に粉 (11/02)
封書にベビーパウダー、郵便局員を起訴 炭疽菌対策不満 (11/02)
パキスタンで炭疽菌 有力紙あて郵便物に白い粉 (11/03)
ニューヨーク急死女性の炭疽菌、上院宛てと同じ株と発表 (11/02)
生物兵器禁止条約強化へ7項目提案 米大統領 (11/02)
カンザスシティーの郵便関連施設でも炭疽菌検出 (11/02)
在リトアニアの米大使館で炭疽菌を検出か (11/01)
|