Top
朝日新聞社

www.asahi.com

ENGLISH
asahi.com
   天気 | フリーメール | 辞書 | 地図 | サイトマップ | ランキング | 最新情報 サイト内検索  
home  > 国際  > 米・炭疽菌事件  > 

【米・炭疽菌事件】

パキスタンで炭疽菌 有力紙あて郵便物に白い粉


 パキスタンのカラチにあるウルドゥー語有力紙「ジャング」に届いた郵便物の中に炭疽(たんそ)菌が入っていたことが判明した。開封した職員は措置が早かったため、感染していないという。同市のコンピューター関連会社でも炭疽菌が見つかった。一方、パキスタン政府は声明で菌検出には疑問があるとして、保健当局に再試験を命じた。

 ジャング社によると、本社に10月23日、白い粉末の入った封筒が届けられた。「あなたたちへ炭疽菌の贈り物」などと書かれた手紙が同封されていたため、社内の医師があらかじめ準備してあった抗生物質を開封した職員にすぐに投与した。地元の大学病院で白い粉を分析したところ、31日に炭疽菌と確認された。

 同紙では郵便物を開けた2階の部屋を閉鎖し、入念な消毒作業にあたっている。紙面の発行には影響が出ていないという。

 ジャング紙はパキスタンで最大級の部数を誇る有力紙で、親政府的とされる。同紙のザヒド・ハッサン編集責任者は「アフガニスタンとの関係ははっきりしないが、タリバーンは最近パキスタン批判を強めているだけに、何者かが新聞社を狙ったのではないか」と話している。

(11/02)

■ これまでの記事一覧
炭疽菌、世界各地で同時確認 郵便物から相次ぎ検出  (11/03)
リトアニアの米大使館あて郵便物から微量の炭疽菌検出  (11/03)
ドイツの不審郵便物にも炭疽菌付着の可能性  (11/03)
インドでも炭疽菌 州政府高官事務所の封筒に粉  (11/02)
封書にベビーパウダー、郵便局員を起訴 炭疽菌対策不満  (11/02)
パキスタンで炭疽菌 有力紙あて郵便物に白い粉  (11/03)
ニューヨーク急死女性の炭疽菌、上院宛てと同じ株と発表  (11/02)
生物兵器禁止条約強化へ7項目提案 米大統領  (11/02)
カンザスシティーの郵便関連施設でも炭疽菌検出  (11/02)
在リトアニアの米大使館で炭疽菌を検出か  (11/01)

Homeへ | 画面上へ