【米・炭疽菌事件】
 上院院内総務宛ての炭疽菌、200万人発症可能量と推定
米下院のペンス議員(共和党)は30日、ダシュル民主党上院院内総務あてに送りつけられた封書に入っていた炭疽(たんそ)菌胞子は、2グラム程度だったと述べた。捜査当局者からの情報という。茶さじ1杯分の量だ。
AP通信は、専門家の推定として、2グラム中の胞子数を約200億個、肺炭疽を発症させる胞子数を平均1万個と仮定して、約200万人に肺炭疽を発症させられる量と伝えた。
一方、31日付のニューヨーク・タイムズ紙は、旧ソ連で長年、生物兵器研究に携わったケン・アリベック氏の見解として、「細かい粒子になっていれば、胞子数は2000億個程度にまでなる。控えめに見積もっても胞子1万個で致死量に相当するので、理論的には約2000万人の致死量に相当した」と報じた。
同紙は、実際には大部分の菌が封筒内に残り、空気中に舞い上がったうち微小な粒子だけが吸い込まれたため、議会内では大きな被害を出さなかったとしている。
(10/31)
「白い粉」落ちているだけでは危険物扱いせず JR東海 (10/31)
上院院内総務宛ての炭疽菌、200万人発症可能量と推定 (10/31)
市民の不安、一段と高まる 一般人の肺炭疽発症で (10/31)
一般女性の肺炭疽発症を確認 (10/31)
アメリカで「団結切手」 炭疽菌ははねつけられず? (10/30)
「FBIは情報隠すな」NY市長が批判 地元警察が困惑 (10/30)
NYの病院勤務の女性、肺炭疽発症の疑いで重体 (10/30)
知人男性に白い粉送りつけた女性逮捕 炭疽菌事件まね? (10/30)
米報道官「上院あて炭疽菌はイラクが関与」の報道を否定 (10/30)
米で女性2人が炭疽感染や症状 1人は初の一般市民 (10/31)
|