【米・炭疽菌事件】
 化学兵器専門家が関与か 米議会炭疽菌検出
上院議員スタッフ29人に炭疽菌の付着が確認されたことで、郵送された炭疽菌が、高度な技術を駆使して製造された「生物兵器」だった疑いが強まった。開封とともに空気中に浮遊できる微小粒子に加工されていたわけで、化学兵器の専門家が関与しないと開発できないレベルだ。 炭疽菌を使った生物兵器は80年代イラクで、液体に混ぜて噴霧する湿ったタイプが研究されていた。この開発は成功しなかったといわれているが、今回は乾燥タイプ。菌を高純度に精製しただけでなく、空中を漂うのにちょうどよい細かさで「兵器としてより効果的な大きさを見つけ、その大きさに加工する高度な技術が使われた」(米国の生物兵器専門家)という声が出ている。 飛行機の農薬散布器で広範囲に散布できるだけでなく、「空調設備が動くオフィスビルを簡単に狙える」とする専門家もいる。上院ビルでは空調が動いていたといわれ、それが兵器の効果を高めるのに悪用された。 (10/18)
化学兵器専門家が関与か 米議会炭疽菌検出 (10/18)
世界各地で炭疽菌騒ぎ イスラエル・チェコなど (10/18)
「白い粉」入りいたずらの手紙 官邸や新聞社に (10/17)
米議会で31人から炭疽菌検出 NY州知事にも (10/18)
「白い粉」のいたずらは「厳重に捜査」 官房長官 (10/17)
マスクや手袋を全国に配布 郵政事業庁、X線検査も充実 (10/18)
炭そ菌絡みのいたずらを厳しく処罰 米司法長官警告 (10/17)
米上院院内総務あて炭そ菌は「非常に純度高い」 (10/17)
炭そ菌発症は4人に フロリダの73歳男性 (10/17)
ジャララバードにも炭そ菌培養の研究所 仏紙報道 (10/17)
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