【米・炭疽菌事件】
 「イラクが関係の可能性も」 査察した元国連特別委員長
米国で広がっている炭そ菌感染事件に関し、イラクの生物・化学兵器を99年まで査察した国連特別委のバトラー元委員長は15日、同時多発テロの航空機乗っ取りの中心人物が、イラクで培養された炭そ菌を入手した可能性を指摘した。米CNNテレビで語った。 バトラー氏は「イラクが炭そ菌を培養したことを知っている」と発言。テロの中心人物とされるモハメド・アタ容疑者に数カ月以上前に「イラク人がチェコのプラハで少量の炭そ菌を渡した」というエジプト当局からの情報を明らかにした。 バトラー氏は、オサマ・ビンラディン氏の組織には、殺傷力の強い炭そ菌を培養する能力があるとは思えない、とも指摘。アタ容疑者がイラク情報機関当局者とプラハで2回会ったことは、複数の米政府当局者もCNNに確認した。 (10/16)
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