【米・炭そ菌事件】
 炭そ菌培養の赤十字研究所がタリバーン支配下に
赤十字国際委員会(ICRC)がアフガニスタンの首都カブールに設置し、ワクチン製造のための炭そ菌を培養していた研究所が現在、イスラム原理主義政権タリバーンの支配下に置かれていると、16日付仏ルモンド紙などが伝えた。仏情報機関は「生物兵器に流用される可能性が残る」と警告している。 研究所は、家畜の感染を防ぐ目的で、国連食糧農業機関(FAO)の協力を得て97年に設置された。米同時多発テロ後の9月16日、スイスからの職員らが引き揚げ、事実上放棄された。 炭そ菌株は現地に残され、アフガン人獣医師らが管理しているという。 (10/16)
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