現在位置:asahi.com> 教育> 全国学力・学習状況調査> 記事 |
![]() |
|
文科省は昨年10月に学力調査の結果を公表したが、学校長らが記入した「学校質問紙調査」の結果と平均正答率の関係について分析。相関関係がみられた内容を23日、新たに発表した。
今回の分析では、公立学校のうち国語、算数・数学のA問題(知識中心)とB問題(活用中心)すべてで、平均正答率が全国平均より5ポイント以上高い「A群」(小学1024校、中学321校)と5ポイント以上低い「B群」(小学1320校、中学523校)に分類。その結果、「国語で書く習慣をつける授業をよく行っていた」のはA群で小学28.8%、中学37.1%に対し、B群では小学16.5%、中学21.6%。「様々な文章を読む習慣」を狙った授業をよく行っていた場合も、同じ傾向だった。
一方、すべての学校を比べた項目では、「朝の読書」など一斉読書の時間を設けている学校が、設けていない学校と比べ、平均正答率が全科目で2〜3ポイント、高かった。