現在位置:asahi.comトップ>教育>2008年度大学入試センター試験>入試関連特集> 記事 【特集4】今からでもできる・センター試験本番直前 苦手科目はまだ一科目15点伸びる!2008年01月07日 ●苦手科目こそ、まだ伸びる!
「苦手科目」はまだまだ伸びる。[特集1]でも紹介したとおり、「センター最終プレ入試(年末に東進で毎年実施されるセンター試験と同じレベルの問題)」の得点が低かった(得点率60%未満)科目ほど、よく伸びていることが判明した。 しかも、これは平均値であり、それ以上伸びている人も、もちろん大勢いる。[特集1]のデータは残り1カ月の結果だったので、1月1日からあと3週間とすれば、今からでも苦手科目は10点や15点は伸びるのだ。 では、苦手科目を伸ばし、本番で最大限に力を発揮するためには、残り3週間で何をすべきなのだろうか。 ●センター試験 最大の壁は「時間配分」だ! 資料1は、「合格発表会場アンケート」で現役不合格者に対し、「センター試験で得点できなかった理由は何か」を調査した結果である。 最も多かった回答は断トツで「時間が足りない」が58.2%、続いて「ケアレスミス」が35.0%、「問題演習不足」が23.8%などが挙げられた。 なお、最も多かった「時間が足りない」の回答の内訳は、「解くスピードが遅い」と「時間配分がうまくいかない」であった。今から解くスピードを上げることは難しいが、時間配分なら工夫することができる。 また、時間配分を工夫すれば見直しの時間を設けることができ、ケアレスミスを減らすこともできると考えれば、今後の最大のテーマは「時間配分」であるといえよう。 ●過去問演習が 合格の鍵を握る! では、不合格者は具体的にどの教科で「時間が足りない」と感じていたのであろうか。資料2は、「最も時間がなかったと感じたのはどの教科ですか」と尋ねた結果である。 見てのとおり、圧倒的に「数学」と「国語」において時間の足りなさを感じていたことが判明した。また、「国語」と回答した人の半数近くが「現代文」と回答していた。 ちなみに、文理別に見ても数学と国語の回答が飛び抜けて高く、ほとんど差がつかなかった。数学や現代文では、つい思考に多く時間を取られがちであるので、解ける問題を要領よく処理していくことが必要だ。 時間配分や解答の順番を工夫することで、できるだけ多く思考や見直しの時間を確保できる。 そのためには、本番を想定したセンター試験の過去問演習を徹底的に行って、時間配分の見直しを行うことが効果的だ。昨年の合格者は平均して6・3年分過去問を解いていたが、15年分以上解いていた合格者も珍しくない。 特集2では教科ごとの具体的な時間配分を紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。 【備考】 [データについて]2007年度「合格発表会場アンケート」(サンプル数889件)より |