現在位置:asahi.comトップ>教育>2008年度大学入試センター試験>入試関連特集> 記事 【特集1】センター試験までの1カ月、苦手を伸ばせばあと50点伸びる!2007年12月20日 ●受験直前の1カ月、 大きく伸びたのは数学II・Bと選択科目だ!
資料1は、「センター最終プレ入試」(年末に東進で毎年実施されるセンター試験と同じレベルの模試から、2007年度センター試験本番までの約一カ月間に、難関国公立大合格者が5教科7科目(900点満点)でどれだけ得点を伸ばしたか示したものである。 これを見ると、合格者の半数以上の52.2%が合計50点以上得点を伸ばしていたことがわかった。さらに資料2で、科目ごとの得点の伸びを見てみると、文理を問わず全科目で成績が伸びていることがわかる。中でも数学II・Bは文系が13.0点、理系では16.2点、選択科目の理科では文理ともに13点以上と、大きく伸ばしていた。 ちなみに、英語は12月の時点ですでに平均得点177点と、実に9割に近かったため、それを維持しながらさらに点数を伸ばすことの難しさを物語っている。 受験生は直前1カ月がよく伸びるといわれるのはまさに本当だった。 ●難関国公立大を目指すなら、 英語は9割、数学II・Bも8割キープ 次に、資料3を見てほしい。これは、合格大学別の2007年度センター試験の平均点を示したものである。これを見ると、やはり難関国公立大合格者の得点力はとりわけ高い。3科目合計で8割以上、英語は限りなく9割に近い。 また、難関国公立と一般国公立を比べると、数学II・Bが23.4点と、一番差がついていた。英語も同じく20点以上の差がついていたが、配点を考えると難関国公立と一般国公立合格者の最大の違いは、数学II・Bの得点力に表れるといっても過言ではない。〈分析方法〉 2006年12月実施「センター最終プレ入試」と2007年度センター試験本番(自己採点)を比較し、その差を1カ月の伸びとした。 またここでは、旧七帝大(東大・京大・大阪大・九州大・東北大・名古屋大・北大)、一橋大、東京工業大、全国の国公立大学医学部医学科を「難関国公立大」、それ以外のすべての国公立大を「一般国公立大」、早稲田、慶應義塾、上智、東京理科を「早慶上理」、明治、青山学院、立教、法政、中央、関西学院、関西、同志社、立命館を「有名私大」グループとした。 |